アミューズメント施設のランダムアクションは、ダイス、ジャンケン、トランプがあります。
例）ランダム ：【DICE】[4][4][2] 【トランプ】ハートJ【ジャンケン】パー
このように表示されますので、これを使って自由な発想で遊んでください。
ゲームセンターやカジノだけでなくバーでもトランプやダイスを貸してくれます。

注意
ダイスは6面ダイスが三つです。必ずしも3つの目全てを使う必要はありません。
ダイスをいくつ使うかは、ゲームを提案したPL様がロールの中で必ず指定してください。
一つ使う場合には一番左端を、二つ使う場合には左から二つを使用してください。
トランプの表記でＪは11、Ｑは12、Ｋは13、Ａは1です。

遊び方の例
（あくまで一例です。遊び方はそれぞれのPL様で自由に発想してください！）

ダイスを使った遊び方

丁半博打
ダイスを二つ使います。二つのダイスの目が合計で奇数になるか偶数になるかを当てるゲームです。
奇数なら半、偶数なら丁になります。

チンチロリン
ダイスを三つ使います。通常は親と子を決めて、ダイスを三つふり、出目によって勝敗を決めます。
ヒフミ、シゴロなど、出目に呼び方があります。
あまり一般的なゲームではありませんので、三つの出目の合計値の高い方が勝ちというように、ルールを簡単にして遊んでみたりしてください！

ダーツ
例えば、三つの出目の合計が矢の当たった場所でお互いに何ターンかそれを繰り返し合計を競うというのはどうでしょう？
さらにジャンケンの項目も使い、グーなら1倍、パーなら2倍（ダブル）チョキなら3倍（トリプル）というのも良いかもしれません。
トランプまで使えばジョーカーをBULLに見立てるということも出来ます。その場合、トリプルはありませんのでダブルとトリプルは両方ダブルブルとしても良いかもしれません。ちなみにBULLは50点設定が良いかもしれません。
ただし、本来20まであるダーツですがダイスは6面ですので18までしか出ません（笑）

トランプを使った遊び方

ブラックジャック
二枚のカードを引き、合計値が21に近い方が勝ちです。21を超えると「バースト」で負けになります。
絵札はすべて10で計算し、Aだけは11か1で計算します。
通常は自分が良いと思うまでカードを引くことが出来ますが、解りやすくするためにお互い二回だけランダムアクションを押すというように工夫してみてください。

ポーカー
お互いに五枚のカードを使って役を作るゲームです。通常はカードを交換することが出来ますが、
解りやすくするために交換なしなどとルールを変えてみても良いかもしれません。

ルーレット
赤の偶数、黒の奇数などとお互いに宣言してから、片方がランダムを押します。
トランプのハートとダイヤが赤、クラブとスペードが黒の代わりです。
奇数、偶数は数字を使います。もちろん、「赤の10！」のような一点賭けもスリリングで良いかもしれません。

ビリヤード
ちょっと難易度が上がりますが、ナインボールなどいかがでしょう？トランプのマークは無視して、数字をビリヤードの球の番号に見立てます。
ナインボールは九つの球があり、9番を落としたプレイヤーの勝ちです。
もちろん細かいルールはあるのですが、そこは見送り、出てきた数字がそのプレイヤーの落とした球になります。
10以上の数字や、すでに相手の落とした球と同じ数字が出てきた場合はファール。
真剣にやるとかなりの回数ランダムを押さなければならないかもしれませんので、最初に何回ランダムを回すか決めて、落とした球の合計値もしくは落とした球の数などで競ってみるのも手です！

ジャンケンを使った遊び方

ジャンケン
グーとチョキとパーがあり、グーはチョキに、チョキはパーに、パーはグーに勝ちます。
たかがジャンケン、しかし、賭ける物によっては案外盛り上がるかもしれません！

格闘ゲーム
アミューズメント施設にはゲームセンターもあります。そこで格闘ゲームの対戦などどうでしょう？
ジャンケンの勝敗がそのままゲームの勝敗です。同じものを引いた場合はDROWです。
何戦マッチにするかは最初に決めましょう。三戦マッチなら二回勝った方が勝者です。
同じやり方で、レースゲームなども出来るかも知れません！